あたらしい自分になるために

55歳 何の取り柄もない主婦が 自分を変えたくて始めるブログです

今、単身赴任の夫と離れて暮らしていて

寂しいとか、そういうことはまったく感じない

逆に、私のペースを乱す人がいなくて

とても穏やかに過ごせて快適だ

 

これが、離婚して一人で住んでいるとか

離婚を前提に別居しているとなると

気持ちの持ち方が違ってくるんだろうなと思う。

 

 

まあ今も、事実上は結婚しているけれど

仕事の都合で別居しているけど

離婚がこの先に待っていると思えるので

今後の作戦を早いところ考えなくてはいけないと思うが

この、ひとりの生活はなんて快適なんだろう

 

 

私は主婦向きの人間ではないというのか

子育ては終わって、もう誰かのために

じぶんを犠牲にするとか、したくないと

だんだん思うようになっている。

 

 

自分を犠牲にするだなんて人聞きが悪いけど

家族のために尽くすのが面倒になったというのか・・・

 

 

たかが数時間のパートタイムだけど

毎日朝から家を空けて仕事に行っている

夫は結婚当初から、別に働かなくてもいいと言う人だった

私が働かなくても、食べていけるし

何よりも家事を分担してまでやりたくないというのだ

だからパートで働くのはいいけど

家事はきちんとやってほしいということだ

 

そう宣言しているからなのか

家事にはまったく協力的ではない人だった

 

 

ここ数年、本当に酷かった

トイレから出ても扉が半開き

トイレの手洗いは水でビショビショ

トイレットペーパーにまで水がかかっているし

トイレットペーパーはだらりと床まで引き出されている

これを注意、指摘、苦言を呈そうもんなら

途端に不機嫌になり顔に出る

いやいや、主婦なんだから黙ってキレイにしておけって?

それおかしくない?

 

 

洗面所の蛇口も然り

水はぽたぽたというレベルではなく細く流れたまま

洗面ボウルも水が飛び散ってビショビショ

床もビショビショだ

幼稚園児よりたちが悪い

 

 

大きなバッグを持って玄関を出る時も

扉を無理に荷物で開けようとするので

扉にはこすれた小さな傷が無数にある

 

 

私が乗る車のドアにも、夫が自分の車のドアを開けた時にぶつけた跡がいくつもある

 

丁寧に使おうとか、節約しようとか

そういう概念が乏しいように思えることがしばしばある

 

 

家事をしたくなかったらしなくてもいいけど

後片付けする人の身になって行動してほしい

そういうことを言うと、お母さんに怒られてるみたいで気分が悪い、と機嫌が悪くなる

 

 

外ではそういうことしないから

とってもいい人だと思われている

そういうことって、よくある

夫婦の間にしかわからないこと、あるよね